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潜在意識を制した者は人生を完全制圧できる!

潜在意識にアクセスすることはスピリチュアルに興味があったり、自己啓発や自己実現に励んでいる人にとって、とても重要なファクターです。
潜在意識を制するものは、人生を制すると言っていいです。

セルフイメージが高い人は潜在意識から高い意識を持っているし、だからこそ何があってもぶれずに、願望を実現させるために建設的に行動できます。
天才的なアイデアも浮かんできます。
運がいい人生にもなります。
潜在意識から自分を信じることができているからこそだし、能力差や努力の差は関係なく、その点において人よりも秀でています。


プロ野球で活躍している先輩

僕の高校時代の先輩でプロ野球選手になった人がいます。
彼は小学生の頃、リトルリーグ時代から『自分はプロ野球でプレーしている』というセルフイメージがしっかりあったそうです。
高校球児になってもそれは変わらず、より明確に活躍しているイメージが出てきていたと僕に言ってくれました。

その先輩が卒業した後、僕はイップスになってしまい、セルフイメージが潜在意識の底から悪いイメージしか持てなくなっていました。
送球イップスを克服するために僕は血の滲むような努力をしましたし、メンタルトレーニングもやりました。


イップスに陥った僕は精神世界に興味を持った

瞑想や座禅をしたり(思えばスピリチュアル的なことに興味があったのは高校時代からだったんだと今気づきました!)、メンタル手レーナーに教えを請いに行きました。

しかし、潜在意識の問題の本質的なところを変えることができず、プロ野球選手をあきらめるどころか、野球人生にも高校いっぱいでピリオドを打つ事になります(その分勉強の道にエネルギーを振り分けましたが)。

潜在意識からの自己改革は僕にとって最重要で喫緊の課題でした。
しかし、瞑想も座禅も催眠療法もスピリチュアルワークも、どれも潜在意識の深いレベルには手が届かないものばかりです。

現実に潜在意識のアクセス方法は非常に難しく、それができる方法は非常に限られていることに気付かされました。
実際に、潜在意識の根っこにアプローチできる方法があったら、教えてほしいぐらいです。
おそらく自信を持って進められる方法はないと思います(一つだけ例外はありますが)。


強い変性意識状態だけが潜在意識に働きかけてくれる

潜在意識にアクセスするためには、自分が変性意識状態に深く入らなければ効果が出ません。
変性意識に入ること自体がとても難しく、確率的にも低いため、多くの瞑想修行者が壁にあたっています。

潜在意識にアクセスするために知恵を使って、雑念を増やしてしまったり、雑念を消そうとしてより頭が重くなるなんてことは誰もが経験していますが、それほど難しいことです。
かといって、感情的に自分を追い詰めていく方法もありますが、感情は無理やり振り絞ると反動が来て、無感動な人間になりやすいという欠点もあります。

エネルギーは心の底から湧いて出てきたものじゃないと意味がないのと、不自然な追い込みは逆効果だということを強く言っておきたいです。
自己啓発系のセミナーの欠点は多くがそこにあります。

海外放浪でも変性意識状態に深く入ることは難しかった

いずれにしても潜在意識を変えるには、変性意識状態に深く入り込まなければならないことが必須です。
僕はその方法と施術に出会うまで、海外にまで放浪して、その答えを探し求めました。
それはとてもいい経験値となったと同時に、よくこんな無駄なことをしてきたなとも呆れるぐらいです。
インドや世界各地に行っても、なかなか変性意識状態に導かれる方法がなかったです。

このブログでその体験談も書いていきたいと思います。


しかし、変性意識が強まれば自分を根底から変えられる

ともかく変性意識状態はあるし、潜在意識から変わる方法は確実にあるということは言っておきたいですね。
その方法についてもまたこのブログで書いていきたいですね。


こちらに関連した記事(カテゴリ別)がありますので、そちらも参考にしてください