ドリームアートラボラトリー岩波英知先生のトランス呼吸法とは、トランス呼吸法のやり方
トランス呼吸法とは?

トランス呼吸法は呼吸法の一種です。
ドリームアートラボラトリーという心理脳内研究所の代表である岩波英知先生の教える呼吸法になります。

トランス呼吸法は、最初は岩波先生の脳覚醒技術(トランス状態誘導技術)をより円滑に、より深い体感の質を得るために、そして体と脳の芯を緩めるために大事となる呼吸法です。
この呼吸法をたくさんやってくると、潜在意識や脳内にエネルギーが知らず知らず蓄積します。
家で効果を感じなくてもやることがコツです。

別に『緩もう、緩んだ、気持ちいい、すごい変性意識だ、潜在意識が顕在化してくれた!!』と思わないでも大丈夫です。
結果的になれば大成功ですが、最初はそれを求めてやってはいけないですよ!


※こちらにトランス呼吸法の解説をyoutube動画で解説している脳覚醒ダイバーHaruさんのチャンネルがあります。



【呼吸法効果を最大化する方法】岩波英知式トランス呼吸法のやり方と効果(防衛本能を外すトランス呼吸法のやり方を動画で解説)


トランス呼吸法の前に、トランスストレッチをやるといいのですが、
そのやり方についてのHaruさんがゆっくり動画解説しています。


トランス呼吸法もトランスストレッチ法も、脳の中を緩めることが主眼です。
脳の覚醒は、脳の緩みをベースとして生まれると思います。



トランス呼吸法のやり方(基本)


息をゆっくり力まずに吸い込みましょう。
何事も力まないのが呼吸法もコツです。
あくまで緩むためにやるもので、力んで緊張してやるものじゃあ、ありません!

僕は最初頑張りすぎてしまったようで、効率が悪かったので(うまくいくときもありましたが、それは何気なしに気負いなくできていたときだけ!)、とにかく力まず、眠れないようにしましょう。

吸った息を、これまたゆっくり力まずに吐きましょう。
吐ききらなくても大丈夫です。
体が緩んできたら吐ききっても大丈夫ですが、人それぞれに緊張状態や緩みの状態が違うため、
あくまでも自分の体と相談しながらやるのがコツです。

最初は吸う息も吐く息も、居心地の悪さというか、しっくりこない感があります。
でも、それを気にしてはダメです。
そのままやってください。

気負わず、力まず、が基本形です。


寝てやるのか椅子に座ってやるのかは、椅子に座ってやる(硬い椅子でなくてもOK)のがいいでしょう。
布団に入って寝てやると、すぐ寝てしまいます。

寝ていたら何の意味もないことを強く言っておきます!
逆に寝ていても呼吸法を続けている自分がいたら、褒めてやってください。
そして、起きて呼吸法をやりましょう。

吸って吐く、吸って吐く、この2つの間の時間は何秒がいいということはなく、自分のペースで進めるのがいいですよ。
これもトランス呼吸法のコツですが、マイペースでやることが大事です。

しっくりくる時間の間隔でやりましょう。
しっくりこなくても呼吸法を続けながら、その中で一番自分がやりやすい『間』でしっくりできる感覚を掴みましょう。

「マイペース、自分の感覚で」これがとても大事です。
不自然さ、緊張、力みをなくしていきましょう。


トランス呼吸法は岩波先生の施術にどんな好影響を与えるのか?

たかが呼吸法ですが、されど呼吸法、といわれるのがトランス呼吸法です。
岩波先生も、呼吸法そのものはほとんど意味がないと言っています。
これは語弊があるので言っておきますが、呼吸法をやっても無駄だということではないんです。

呼吸法単体では、本当にすごい効果がある呼吸法であっても、そこに誰もが到達するわけではなく、途中で挫折している人ばかりいるという意味です。
呼吸法はそれほどまでに難しいものです。
瞑想や自己催眠も同じです。
自分で自分の内面と向き合う修行は、メンタルブロックとか雑念との戦いに入り、いい効果を感じられないのがほとんどです。

しかし、岩波先生はトランス呼吸法には意味があるといいます。
それは、自分の誘導技術と組み合わせることで最大の効果を発揮するからです。

まずトランス呼吸法を知らない、やってもいない人でも、初めからトランス状態に入ることができます。
99.6%が入れるとのことです(残りの0.4%もそのうち体験できます)。
岩波先生の誘導技術や施術能力は一ヶ月単位でどんどん進化しているため、そのパーセンテージも変わっているかもしれませんし、初回からの体感の質が進化しているのかもしれませんが、トランス状態を味わった脳でトランス呼吸法をやることにとても意義がある!

脳の奥底の扉がそれで一度開くため、トランス呼吸法のエネルギーを流し込むことで(単に息を吸って吐くだけでいい)、脳の中に呼吸エネルギーが蓄積していきます。
呼吸法にエネルギーがあるというのは、別にJOJOだけの話だけじゃあーない!

それを数日、一週間、一ヶ月呼吸法を毎日やってくることで、次回の岩波先生の施術効果が爆上げします。
そのトランス状態が深まるため、さらに脳の扉が開き、蓄積量が増えていきます。
この繰り返しで、自己催眠や瞑想や他の呼吸法では一生達することがない精神領域に軽々入っていくわけです。


トランス呼吸法以外の呼吸法(丹田、腹式、瞑想呼吸、ヨガ呼吸など)をやってきた人は?

他の呼吸法をやってきた人は、呼吸法への取り組み方や逆にうまくいかない原因などよくわかっているので、有利かもしれません。
初回から知らず知らず蓄積している呼吸エネルギーが、とんでもないトランス状態をもたらしてくれるかもしれません。

でも、トランス呼吸法をやりましょう。
あまり今までやってきた呼吸法の型にこだわってやってはダメです。

呼吸法には型なんてものはなく、僕は自分のペースでやることが一番大事だと思っています。
型がうまくできないときは、力みや不自然さで違和感を感じてしまうから。

あとはリラックスできたり、緩んできたなと思ったら、呼吸法はそこから進化していきます。
変性意識状態に入れる入り口に立てるからです。
そこから、自分でトランス状態に入れるようになり、自分の思考をコントロールできるようになります。

上質な睡眠に変わったり、ストレスが無くなったり、気持ちに余裕が出たり、メンタルが強くなったり、幸せな感情に包まれてきます。
トランス呼吸法はすごい効果がありますが、まずは岩波先生の施術で利用するためのエネルギー蓄積ツールだと思って、割り切って時間だけ呼吸法をやってきましょう。