一瞬で意図的にゾーンに入る方法伝授 究極の精神世界トランスの入り方

フロー状態、ゾーン状態に入り、セルフイメージを高め、人生を大きく変える方法を伝授するブログ。 イップスを経験したブログ管理人のゾーン覚醒体験談や精神世界への旅の遍歴。 潜在意識を根本から変えられる革新的方法についての体験記もあります。 精神世界の極致=ゾーンに入れる方法と出逢えば、人生の運は大きく開けます!

タグ:フロー状態

変性意識の入り方、トランス状態とゾーン状態の入り方

ゾーンに入るために変性意識、トランス状態に入ることを覚えよう

変性意識状態、そしてトランス状態への入り方を知り、体得することができたら、奇跡の精神状態、無敵の絶対的感覚であるゾーン状態に入ることができるようになります。
変性意識、トランス状態とは、人間の感覚が極度の優位になり、日常的な意識や理性が感覚の支配下に置かれている状態、あるいは置かれつつある状態です。

ゾーンに入れる時は完全に考える能力が失われ(しかし考えるよりも何百倍もすごい『わかる、把握する』感覚が出てくる)、直感とひらめきの能力が爆発します。
しかし、これらのインスピレーションは考えることに頼っているうちには絶対に生まれません。
考えるごとに感覚が鈍り、反射神経も損なわれ、学習でも運動でもスランプ状態に入りやすくなってしまいます。


知恵に頼った人間の能力は高くない、潜在能力を発揮できていない

勝負ごとに身を投じている人はわかるかもしれませんが、感覚優位の状態にならないと、相手を上回ることができませんし、自分の潜在能力が出てくれもしません。
つまり、理性に頼っている時点で、人との勝負に負けやすく、自分の壁を超えられない状態で終わるということですね。

だから、変性意識状態やトランス状態に自分を入り込ませることは、自分の潜在能力を劇的に上げ、相手の能力を上回れる秘訣なんです。
そして、その先に奇跡のゾーン状態が待っています!


変性意識がもたらす奇跡的な効果

変性意識は、とても心地良い状態で、ずっと味わい続けていたい感覚です。
同時に常に意識を超えた意識がうごめく感覚もあります。
自分の中に強いエネルギーの波長を感じたりします。
また3次元の世界を超えて、4次元的としか言いようがない、まさに変性した意識になれます。

これこそが潜在意識や無意識を直に自分の顕在意識で捉えている状態です。
潜在意識には理性はありません。
つまり、潜在意識が顕在意識になるということは、理性に頼らない感覚や直感力に頼れる最高の持ち味を発揮できる自分に生まれ変わっているということなんです。


ゾーンに入れるためには、その前段階で必ず変性意識、あるいはトランス状態に入っている必要があります。
テニスやゴルフやサッカーやバスケ、あるいはマラソンでゾーンに入った、ランナーズハイになって、爆発的なパフォーマンスを発揮した体験を一流選手は述べてます。
彼らはいきなりゾーンに入ったわけではなく、普通の練習での状態を超えた精神状態に入っています。

雑念がなく、適度な緊張感があり、変な気負いがなく、スムーズで柔らかい。
難しいことを考えず、先のことへの不安もない。
相手がどうということよりも、自分の内面の精神状態が研ぎ澄まされていく感覚になっています。

それが変性意識でもあります。
つまり、変性意識に入れるだけでも、練習以上のパフォーマンスを本番で発揮できるということです。
スポーツに限らず、大事な一発勝負の受験や資格試験でもそうです。
本番で応用問題にも答えへのヒントがひらめいたり、出題者の意図が完全に読み取れてしまう感覚は、理性に頼らず感覚(直感)が優位になっているからです。
本番でパフォーマンスが発揮できない人は、理性と浅い頭の表面で問題に対処しようとします。


いざという時能力をフルに発揮するために

本当に能力が高いとみなされる人は本番で強い人です。
いくら潜在能力が評価されていても、本番で力を発揮できない残念な人がたくさんいますが(僕も本番に弱いタイプでした)、知恵に頼りすぎです。
知恵を使うと自分の壁に必ずぶち当たります。

この壁を超えるためには、感覚優位に変性しなければならないんです。


変性意識状態、トランス状態への入り方について

ゾーンに入った状態に瞬時に誘導できる天才の話


トランス状態とゾーンに入った状態と脳覚醒

一流アスリートですら困難なゾーンに入る技術

ゾーンとは、どんな一流のアスリートでも、意図的に入ることが難しいものです。
しかし、ゾーンに入る条件は定まってます。
それはトランス状態に入っているか、心に揺らぎもとらわれもない究極の異常な集中力を発揮しているかなんです。
トランス状態とは、普通の意識の流れとは別次元の意識が究極に変性した状態、意識が覚醒した状態のことをいいます。
ゾーンに入った状態はまさに、トランス状態の到達地点にあると言えます。


ゾーンに入るには様々な困難が待ち受けている

厄介なことに、トランス状態も異常な集中力も、自らの力で作ろうとすると、力みと緊張を生み出し自然な流れやリズムが妨げられ、深いトランス状態や集中力の世界に自動的に入る道を閉ざしてしまうんです。
人間は知恵を使い出すと(理性に頼ってしまうと)、途端にすべてがぎこちなくなり、意図的になってしまいます。
意図的は非常に不自然な状態で、意図に素晴らしい目的があったとしても(ゾーンに入る!)、小賢しい知恵を使いだしてしまうんですね。


だから、トランスや異常な集中力に入れないし、ひどいと雑念にとらわれて、本来の自分の力を発揮できなくなってしまいます。
一種のスランプです。
スランプを脱出しようと考えすぎてしまうと、さらに雑念を引き寄せて、スランプが長引いていきます。


自分の限界を超えた意識になる

だから、知恵を使いすぎる自分を超越する必要があります。
そのためには、トランス状態に入ることが一番です。
もし集中しなければならないと思うと、力んで集中力が分散してうまくいきません。

まずは深い感覚の世界に入ること=トランス状態になることが重要になってきます。
トランス状態は無駄な思考もなく、それそのものが快適で自分の潜在意識のエネルギーが湧き出てくる状態です。
完全に入り込んだ状態であり、気持ちいい気分がノリノリの状態になっていきます。

その時、人の脳は一気に覚醒していきます。
潜在意識が顕在意識となり、眠っていた力が意図せず出てきてくれるんです!
これがすごい!

自分でないようなパワーが出てきながら、まさしく自分の内側から湧き出てくるパワーであることは間違いなく、その気持ちいい感覚にひたすらノッていけばいいだけです。
完全にリズムに乗ることができたら、そこで無駄な知恵を使わずにただ感覚に身を任せて、感じるまま動いていたら、一気にゾーンに入っていきます。

考えてはいけない、感じること、それがゾーンに入るための思考のあり方ですが、トランス状態に入ったら、考える余裕もいい意味でなく、ひたすら感じるだけになります。
だから、トランスに入り込めたら、あとはものすごく楽です。


トランス状態に入れたらゾーンは自然に訪れる

トランス状態に入るためには、僕はトランス呼吸法が一番手っ取り早いです。
ただの呼吸法ではなくて、岩波先生の施術(脳覚醒)により、脳がトランス状態を味わったことがある人がやる呼吸法です。
普通の呼吸法は、トランス状態にまで達することはほぼ不可能に近く、お釈迦様や空海やラジニーシや中村天風レベルにならないと難しいですが、岩波先生に誘導されたらいとも簡単にトランス状態の極地を味わえます。

脳はトランス状態の深い味わいを必ず覚えているため、トランス呼吸法をすることでいつでも再生できるようになります。
ここでもコツがありますが、それがマスターできたら、自分の力で意図的にトランス状態に入ることができますし、ゾーンに入ることも可能です。
ただし、最初からゾーンに入ろうとトランス呼吸法をしたら、一生ゾーンに入れないと思います。

心が囚われてしまうからですが、コツを掴んだり、トランス状態が異常な深まりを見せるようになったら、何の努力をしなくてただ流れに身を任せるだけで、ゾーンに入れるようになります。
ゾーンに入れたら、とてもダイナミックな心地よさがあります。


ゾーンに入った状態の奇跡的なすごさ

すべてを超越した、すべてを手に入れた感覚になれます!
そんな自分に興奮しながら、同時に冷静すぎる自分もいます。

この脳覚醒状態こそが最強なんです。
異常な集中力とフロー状態が続くことでゾーンにスポッと入るという法則があるけれど、まずトランス状態に入って、その流れのまま身を任せていてもゾーンに入れるんです。
どちらが確率が高いかというと、トランス状態経由のゾーンです。

トランス状態にも簡単に入れる方法があるので、ゾーンに入ることはそんなに難しいことではないです。
ゾーンに何度も入って、自分の潜在能力の凄さを肌で五感や第六感で実感しましょう!
本当に生まれてきてよかった、このために今まで生きてきたんだという喜びが到来しますよ。

フロー状態とゾーンの入り方



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フロー状態とは何か? 

フローとはそもそも何なのか、一度整理して書いていきたいと思います。
フロー状態って、要は『快』『集中』『ハイ』『活性化』です。
不安や心配、無感動や退屈とは対局に位置する精神状態です。


ある作業に完全に没頭して、完全に浸りきり、すばらしい集中力を発揮していて、脳が活性化している状態、あるいは精神状態です。
とても、心地よくノリにノッている状態ですね。

フロー状態はありとあらゆる人間の活動につきもの

言い換えると、無念無想、無我の境地、忘我状態で、精神世界(禅や瞑想など)やスポーツの世界、芸術分野や教育分野などありとあらゆるものについて回る概念です。
フロー状態になっている人は、最高の成果を挙げられます。
逆にフローとは逆の精神状態の人は、生産性がなくなっています。
いわば調子が悪い状態で、誰だって人生には何度も訪れます。

だからこそ、いつでもどこでもフロー状態になることが、人生を成功して充実させて生きるために重要なことなんです。



フロー状態になると、単に生産性が上がるだけではなく、このような効果恩恵がもたらされます
ならない手はないので、ぜひなってみましょう!
このブログがお役に立てれば幸いです。
他の記事も読んでください。

カテゴリ記事
5つのフロー状態の効果

  1. 自分のやっていることの予想があたる。自分のやっていることが正しいと確信できる

  2. 集中力が深く長く続き、疲労も感じにくい

  3. 変に自分を縛る理性がなくなり、非常に感覚的になる。その感覚、直感が当たりまくる

  4. 自分の精神状態、脳の動きを自在にコントロールできる

  5. 充実が充実を生み出す好循環に入る


    この先に、【何もかもうまくいく、最強の無敵状態、究極の集中力、第六感以上のものが花開く】『ゾーン状態』に入っていきます。
    ノンフローな人が、いきなりゾーンに入ってしまうことはありません。
    ガチャのようにいきなりSSクラスの精神状態が憑依するなんて、そんな都合の良い話はありません。


    フロー状態とは変性意識状態に覚醒した状態とも言える。その作り方

    フロー状態とは一種の変性意識状態であり、逆に変性意識状態、あるいはトランス状態に入れば、自然とフロー状態に近づきます。
    これは呼吸法や瞑想法でも作られるため(決して考えては入れない。逆にノンフローに陥る)、フロー状態の重要性を知っている人ほど、瞑想や呼吸法を続けている人は多い。
    脳内麻薬がフロー状態から出てくるため、瞑想はうってつけの方法です。

    こちらに関連した記事(カテゴリ別)がありますので、そちらも参考にしてください
    おすすめの瞑想サイト(覚醒させる方法を書いています)
    脳内覚醒と脳内麻薬の出し方

    超瞑想体験の劇的効果を体験した医師の脳覚醒ブログ

    瞑想を覚醒させる魔法 最強瞑想法は日本にあり

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    ゾーンやフロー状態や脳覚醒状態に入れない原因はこれだった!?


    ゾーンに入れる人は、言い訳をしない。
    言い訳は自分を一時的に守り、精神安定をもたらすが、とんでもない大損をすることになります。
    自分はいいかもしれないけれど、言い訳を聞く人からしてみたら、信用されなくなります。
    あなたも言い訳をする人は好きですか?


    それならば、言い訳をしないと心に固く決めて、常に心をフロー状態、そしていつでもゾーンに入れるように日頃から準備をしておこう!
    言い訳は男らしくないという以上に、自分を傷つけてしまいます。
    人間関係も悪くなります。
    でも、日頃から言い訳をしていると、それにも気づかないのが一番怖い!

    言い訳したら気が楽になるが、自分の尊厳を傷つけている!

    潜在意識レベルで、言い訳をすることで精神の均衡を保とうとする働きを起こしますが、言い訳は行動しない理由にも使ってしまいます。
    行動と実践を経ないと、人は成長できません。
    しかし、成長できない自分を言い訳して、正当な動かない理由をつけ、一生パワーアップできない様になってしまうんです。

    言い訳は全部自分以外の環境や運や社会や他人のせいにすることから発します。
    つまり、自分の主体性がなく、なにかうまくいかないことがあると、すぐ自分以外の責任として脳に処理させてしまいます。

    言い訳をする人の大損失

    これでは粘りがなくなるし、結果を出す決意も損なわれ、当然ながら集中力、持続力、覚悟が失われ、脳は常にノンフロー状態に自分を追い込みます。
    自分がフロー状態になくても、ノンフロー状態であっても、環境や人のせいにすればいいのだから、向上心も長続きしません。

    そんな人にゾーン入ろうとしても難しいものがあります。
    ゾーンに入る時は、言い訳もなく、変な欲も期待もなく、意図も意識もなく、「ただやること」「ただあること」の純粋な境地に達した時です。
    言い訳の脳や潜在意識とは一番程遠い精神状態なんですね。


    ゾーンに入ったら最強! でも入れない理由を消していくことが一番の近道

    フロー状態に入る、ゾーンに入ることを考えるよりも、まずはなぜ入れないのか? 自分には何が足りないのか知ることが重要だと思います。
    そのためにも、結構無意識でやってしまっている「言い訳」をしている自分を見つめ直す必要があるかもしれません。
    言い訳は結局できない理由を探しているだけに過ぎず、いくら結果を出したい、成功したと願っても、潜在意識から覚醒するなんてことはありえないんです。

    言い訳は身を滅ぼします。
    一瞬の精神の安定とその場しのぎと引き換えに、いちばん大事なものを手放しているんです。



    参考文献
    脳覚醒方法 岩波の言葉・講演集

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    イップスで野球も勉強もだめになった

    僕はイップスを患って野球も勉強も一時的にだめになったことがあります。
    イップスはどうしても誰でもできる簡単なことが、メンタルのトラブルによってできなくなる症状のことをいいます。

    これでどれだけ人生を損をしてきたでしょうか?
    スランプに陥って抜け出せないときは、ほんと地獄でした。

    僕のゾーンに入った体験談

    その一方で、振り幅が広いのかゾーンに入った経験もあります。
    ゾーンに入るとは、究極の集中状態に入ることで、狙って入れるわけではありません。
    それはフロー状態に入った時、ふとした瞬間に脳が自動的に覚醒し、究極の集中状態であらゆることが可能になる状態です。
    有名な話では、向かってくるボールが止まって見えたとか、ボールが大きく見えて必ずホームランになることを悟る状態です。


    これが人間の脳が偉大なところです。
    一般人の脳では作動しないゾーンに入った脳が、そのような奇跡を起こします。
    そして、超一流と呼ばれるアスリートは例外なくゾーンに入った経験をしています。
    でも、一部の人だけの特権ではないんです!

    実はゾーンに入るには天才的能力が必要ではない

    どんな人でも脳をゾーンに入った状態にもっていくことができます。
    ゾーンに入るのは狙ってできるものではなく、あるスイッチが入った時に作動しますが、まずフロー状態に入ることが条件になります。
    フロー状態は、脳が活性化し、集中力が研ぎ澄まされ、いわゆる「調子がいい状態、乗りに乗っている状態」です。
    フロー状態は誰でも脳の訓練では入れます。


    勉強をしていてもフロー状態に入りますし、もちろんスポーツ時でも、セックス時でも、遊んでいるときでも入ります。
    これは自堕落な人間じゃなければ、人生で何度か経験しているのではないでしょうか?

    無我夢中のその先

    そもそも子供時代に遊びに夢中でフロー状態に入っているはずです。
    いや大人になっても映画に夢中になったり、漫画を時を忘れて一心不乱に読んでしまうときもフロー状態です。
    ゲームに熱中して夜通し時間を忘れて遊んでしまったときも、異常な脳です。


    この異常な脳を経験することはとても大事です。
    脳が表面的じゃなくて、もっと深い位置から作動しているからです。
    もしもこれが自由に作り出すことができたらすごくはないですか?


    ゾーン状態への覚醒

    そしてフロー状態を超えてゾーンに入ってしまったら、アスリートではなくても、神から啓示を受けたかのようなアイデアが溢れ出したり、一瞬で人生を変えられるとんでもない考えに目覚めるかもしれません。
    大成功した経営者もゾーンに入って、誰もが考え出せないアイデアのインスピレーションが降りてきたのだと思います。


    惰性化した脳では決してそうなりません。
    スピリチュアルや精神世界も同じことが言えます。
    フロー状態に入り、ゾーンに入った経験がないと、つまり脳が普通脳のままでは何をやっても効果が出ないということです。
    変性意識状態に入ることの重要性はそこにあります。

    変性意識状態とフロー状態

    フロー状態は一種の変性意識です。
    瞑想などで得られる変性意識とはまた違った種類のものですが、要はバカになっている状態です。
    いい意味でのバカですね。
    常識とか理性にとらわれない脳がスピリチュアルには必要です。


    スピリチュアル自体が、その発想がバカっぽいものばかりですが(笑..失礼)、何よりもまず自分の脳が馬鹿になってイカれていないと何にも始まらないです!
    変性意識というフロー状態に入り、さらに求めない心で自分を高めていったら、急にゾーンに入ります。

    勉強でもゾーンに入った!

    僕がゾーンに入った経験は、弁護士になるための勉強をしていた時です(岩波英知先生の脳覚醒技術で勉強イップスを克服したあとです)。
    とてもその時は調子がよく、時間を忘れて完全にフロー状態になっていました。
    疲労もなくすべてが脳に入ってくるような感覚で、その時、どんどんすべてを「わかっている」感覚に入りました。


    ゾーンに入った瞬間です。
    みんながわからないことを自分だけがわかっている感覚になり、その状態で勉強をすると、記憶力が何倍にもなっていました。
    眼にした文章がすべて記憶され焼き付きましたし、集中力も何倍にもブーストされていました。
    この感覚はなんなんだとハイになりながら、妙に落ち着いていて、時間が進む感覚が遅く感じました。
    自分の脳が加速しているような状態も味わいながら、「ああ、これは司法試験受かるな」と達観したぐらいです。
    他のライバルが無理でも、自分だけは絶対大丈夫だという確信でした。

    これぞ超越した絶対感!

    普段は「受かるかな、受からなかったらどうしよう」と漠然とした不安を感じながら勉強していたけれど、妙に研ぎ澄まされたように受かるとしか思えなかったです。
    ゾーンに入った時、ランナーズハイもそうですが、とても気分が高揚して幸せでたまりません。
    すべてを俺はわかっているぞ!と叫びたいぐらいでした。
    その一方で、もう一つの脳がとても冷静で全てを見抜いている感じで、両極端な脳がそこにはありました。

    ダイレクトにゾーンに入れる脳覚醒

    そういえば岩波英知先生の脳覚醒技術も、ダイレクトにゾーンに入れてくれる驚異の技術だと思います。
    脳の深い位置のスイッチが押された感覚です。
    悩んでいることも忘れ、できる自分で目覚めます。
    それは最初は長続きしないのだけど、何度も誘導されていくと、飛距離が伸びていきました。


    ただゾーンに入った経験をすると、次からはゾーンに入ろうと僕はしてしまいました。
    だから、その後なかなかゾーンに入ることがなく、フロー状態の中で勉強していました。
    そこでもし一心不乱にフロー状態のまま、期待せずに馬鹿になって勉強を続けていたら、またゾーンに入ったのだと思います。

    バカになれるって素晴らしい。愛すべきバカになろう


    まあご褒美みたいなものですね。
    馬鹿になってやり続けた自分への。
    バカになるって素晴らしいです。
    勉強でもバカになったものが勝ちます!

    ビジネスでもスポーツでもそうでしょう。
    脳をイカれさせて狂って馬鹿になった人が、大成功をおさめるのだと思います。


    こちらに関連した記事(カテゴリ別)がありますので、そちらも参考にしてください

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