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知っているつもりのスピリチュアルの知識が限界を逆にもたらす

スピリチュアルをいくらワークショップやセミナーや書籍で学んでも、それはガラクタの知識。
ガラクタというと言いすぎかもしれないけれど、知識は所詮知識でそれ以上でも以下でもない。
誰しもスピリチュアル的な発想や思考の重要性は知識から入るけれど、所詮は頭の表面でしか知っていない。

知っているつもりが一番の大間違いで、それで人生が変わったと思っていることが非常にもったいないことだと思う。
スピリチュアルの世界は、そもそも知識や理性の限界を知っている(予感している)人が興味をもつものだ。


掴みどころがないスピリチュアル、精神世界だからこそ魅力がある

理性を超えた超越した感覚の世界に身を置き、そこに絶対的真理に到達すること(スピリチュアル体感の覚醒)が誰しも憧れる。
目に見えない世界、運命の糸、引き寄せ、ハイヤーセルフ、理屈では割り切れないなにか、超常的な存在、宇宙…、これは知識で把握できるものではない。
スピリチュアル的な知識はあくまでとらえどころがない事象を理論的に体系的に捉えるための入り口として必要なものだと思う。

絶対的な感覚に覚醒することが、スピリチュアルの本質をとらえて願望を実現するための条件だ。
そのためには、理性的で冷静で客観的でいてはいけない。
それとは真反対の脳と精神状態に入らなければならない。


変性意識を強く実感してはじめて人生が変わっていく

その鍵が変性意識だ。
変性意識と言っても、超がつく変性意識状態に入らなければならない。
そして、これがとても大変だ。

瞑想、ヨガ、ヘミシンク、気功、座禅、呼吸法、踊り、修験道など様々な行を通じて、人は変性意識状態や瞑想状態に入ることで、絶対的真理へと到達する。
その途中経過で、深い発見と気づきの数々によって、人生がガラッと変わる。

しかし知識では決して悟れないし、気づきもしない。
脳の覚醒、魂の覚醒、潜在意識の覚醒のためには、絶対的変性意識状態に入らなければならない。
これがなければ、スピリチュアルをいくらやっても覚醒はできない。


みんな絶対的に感じていますか?

これは僕が追い求めてきても答えが見つからないジレンマに陥ったからよく分かる。
知識がたくさん増えたけれど、人生は一向に変わらない。
瞑想をしても混迷を深めるし、スピリチュアルのワークショップにいくら通おうとも、絶対的な感覚に入れたことがない。
ワークショップの参加者もみんな同じ状態だった。

もしスピリチュアル的な試みでちっとも人生が変わらない人がいたならば、頭の表面でスピリチュアルを捉えているに違いない。
しかし、絶対的変性意識状態には普通の方法じゃ入れない。

だから、スピリチュアルは、実際に効果があったとしても、ほとんどの人がその恩恵に預かれないのだ。
スピリチュアル体感が覚醒しない限り、一生無駄な時間と試みの数を増やしていくだけだ。


覚醒したスピリチュアル、精神世界の入り方

知識で人生を変えられるほど、脳やスピリチュアルの世界は甘くない。
僕が知る限り、絶対的変性意識状態に導いてくれる人はたった一人だった。
まさに覚醒した状態が確実に味わえる。
やればやるほど覚醒状態が増していく。

スピリチュアルに興味を持ち続ける人にとって、世界でたった一人の存在である岩波英知先生の存在は僥倖だ。
必ずその施術、ワークショップを受けたほうがいい。
これまでのスピリチュアル的な試みが、必ず100%小さくちっぽけなものに感じるだろう。
これは約束していい。

絶対的なスピリチュアル的な感覚が誰でも味わえてしまう驚異的な技術を持っている。



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