一瞬で意図的にゾーンに入る方法伝授 究極の精神世界トランスの入り方

フロー状態、ゾーン状態に入り、セルフイメージを高め、人生を大きく変える方法を伝授するブログ。 イップスを経験したブログ管理人のゾーン覚醒体験談や精神世界への旅の遍歴。 潜在意識を根本から変えられる革新的方法についての体験記もあります。 精神世界の極致=ゾーンに入れる方法と出逢えば、人生の運は大きく開けます!

タグ:脳覚醒

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無敵の精神状態!

究極の集中力をさらに超越した絶対的感覚であるゾーンに入ったら、自分が無敵に感じます。
相手が小さく見え、自分が超越した感覚に入り、すべてがわかってしまうんです。

ちょうど岩波英知先生が一瞬のうちに僕らに作り出す脳覚醒状態では、深まれば深まるほどゾーンに入っていきます。
この脳の究極のスパーク状態は脳覚醒と呼ばれていますが、まさに脳覚醒状態こそがゾーンに完全に入った状態そのものです。


脳覚醒 奇跡的な効果の実感がある

打ち震える感動を実感してください。
自分の限界を打破したい人にとって、これぞ求めていたものだと実感できるはず。
ただ集中力が増すとか、モチベーションが上がるとか、そういうレベルの話ではなく、もっと針を振り切ったレベルでの脳の覚醒状態です。

ゾーン状態の覚醒に至るには、誰も意図を持ってはできません。
ふとした瞬間にゾーンに入ってしまう、こんな蜃気楼のような状態を意図的に入ることは勝負事に望むスポーツ選手やビジネスマン、経営者、芸能人、芸術家、そして受験生などにとって、喉から手が出るほどほしいことだと思います。
実際に、意図的にゾーンに入ることは難しく、意図的であったらゾーン状態には入れません。
意図的を捨て去るぐらい神がかった状態にならないと、究極の集中力が生まれず、ゾーンにスポッと入ることはないんです。


しかし、自分から意図的を捨て去ることは至難の業です。
意識を捨てろというようなものだから。
だから、岩波先生が一方的に誘導し、脳が覚醒するきっかけを作ってもらったほうが、意図的を捨て去れ、さらに感覚のままひたすら感じればいいだけで、そこからゾーンに入っていけるようになります。


トランス呼吸法でいつでも意図的にゾーンに入れる!?

岩波先生のプログラム(脳覚醒プログラム)では、トランス呼吸法の訓練をやってきます。
これは岩波先生の施術(脳覚醒状態への誘導→ゾーン状態の作り込み)の際に、量をやってきた人ほど、それも馬鹿になって呼吸法をやってきた人ほど、短期間でゾーンに入れます。
それによって、自分の脳に条件づけされたゾーンの感覚を、トランス呼吸法で再体験させられるツールにもなります。

僕も岩波先生の誘導で完全なゾーンに入ったことが何度もありますが、何よりも嬉しかったことはトランス呼吸法でゾーンに入れてしまったことでした。
それが何度もあり、僕は自信を深めました。
もちろん岩波先生はぶっちぎりの天才で、経験値やノウハウも人智を超えたものがありますが、僕が一人でゾーンに意図的に入れたことが何よりも嬉しかったです。
つまり、岩波先生が仮にいなくても、僕は自分自身の足で強くたくましく、そして加速して走ることができるからでした。

意図的にゾーンに入ると書きましたが、トランス呼吸法をやっていると、意図的にゾーンに入ろうという意識すらどうでもよく感じられるようになりました。
すべてがどうでもいい、ばからしい、という意図的を超越した時、スーッと意識の流れが変わり、絶体感が湧き上がってきました。
自分が全知全能の存在になったかのような、すべてがわかってしまった感覚に入り、まさにゾーンに入った状態に脳が覚醒していきました。


ゾーンに入るには変性意識状態に入れる能力を身に着けよう

意図的にゾーンに入るには、意図的すらどうでもよくなってしまう変性意識状態=トランス状態に入ることが一番です。
自分の意識から意図的なもの(ゾーンに入りたい、ゾーンに入るぞ!という意図)を消滅させない限り、ゾーンに入ることができないので、トランス呼吸法をマスターすることはとても大事です。
知恵や理性を完全に埋没させるほどの感覚が絶対的に自分を支配する深い意識に入れば、意図的にゾーンに入れます。
流れに乗れば、いい波に乗れば、ゾーン状態はすぐ目前です。

参考リンク
自己啓発の夢と現実 脳覚醒ダイアリー 脳覚醒を経験した方のブログを集めてみました

このブログ記事のまとめ

「ゾーン」と呼ばれる究極の集中状態に入ると、自分が無敵に感じ、相手が小さく見え、すべてがわかってしまう感覚が得られる。
この状態は脳覚醒状態と呼ばれ、岩波先生という脳内を研究し続けた記載が作り出した脳覚醒技術に寄って意図的に入れるようになる。
岩波英知さんのプログラムを重ねると、自力で(トランス呼吸法で)ゾーン状態に入りやすくなり、自信を深めることができる。



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変性意識に意図的に入る方法 ゾーンに入るためni

変性意識に入ることで、ゾーンに意図的に入る道が開けます。
ゾーンは絶対的無敵状態で、究極の脳が活性化した感覚のことですが、言ってみれば変性意識状態の極限を超越した状態です。


だから、ゾーンに入れる人は、必ず変性意識状態になっていなければならないということですね。
しかし! ゾーンに意図的になかなか入れないように 、変性意識状態にも意図的に入ろうとすればするほど遠のいてしまいます

意図的に変性意識状態に入ることができさえしたら、次のゾーンに入れる確率が飛躍的に高まります。

あ、変性意識状態がどんな人がわからない人向けに、変性意識とはどんなものか説明したいと思います。

変性意識とは、普通の意識ではない状態です。
普通の意識ではない=理性が少なくなっている状態であり、感覚が研ぎ澄まされむき出しになっています。

この感覚優位の状態の時、無意識潜在意識の感覚がどんどん活性化していきます。
無意識潜在意識とは、非論理的な存在なわけなので、意識が変性していくものすごい感覚に突入していけるわけです。


同時に変性意識状態は、脳内麻薬が分泌されている状態でもあります。
だから、非常にリラックしていながら、同時に脳が劇的に活性化していて、すごさと心地よさの療法を同時に味わえている感覚です。


つまり、究極の緩みと研ぎ澄まされた集中力を発揮できる状態です。
しかも理性にとらわれることはないため、自分の限界を超越できてしまいます。
リミッターが外れやすい状態なんですね!



自分の脳のリミッターを制限しているのは、他ならぬ自分の理性なんです。
理性は、特にスポーツをやってきた人にとって、邪魔なものに思えると思います。
動きを鈍くし、迷いを生み出し、練習以下の力しか発揮させない。

この理性が変性意識状態では少なくなるため、メンタルブロックという障壁がなくなり、自分の限界を突破できてしまうんです。
これがゾーン状態に入るベースとなります!



多くの一流アスリートや格闘家が、呼吸法や瞑想法をやっていることを知っていますか?
それは経験値と己の感覚で、変性意識状態に入ることの重要性を知っているからです。
あるいは理性をいかに制限するか、そこが大事だとわかっているからです。

ルーティーンをアスリートをプレーの前にやって、精神統一をしていますが、これも広い意味での変性意識状態に入る試みです。



ただし変性意識が浅い状態では意味がありません。
深く入ることが必須です。



僕は今では簡単に変性意識状態に深く入れるようになっています。
変性意識状態に入って、トランス呼吸法をさらにやっていくと、究極の絶対的ゾーン状態に何度も入れたことがあります!

究極と極限をいっていい状態に、入れてしまった僕自身がビックリしました。
ありえない事が起きてしまい、しかも岩波先生の力を借りずに入れてしまったことがなおさら嬉しかったです!

感動の極致、自分がそこまでなれるなんて嬉しい驚きでした。

岩波先生の誘導はもっとすごい感覚になるのですが、いやー自分でも入れてしまったことが、自分への絶対的信頼感に繋がりました。


みなさんもゾーンに意図的に入るために、まずは変性意識状態に入り、その中で最もと深めていきましょう。
その先に、究極のゾーンが到来します!



なぜ変性意識に意図的に入れることが重要なのかというと(それもいつでも)、自分の脳への信頼感を持たなければ、決してゾーンに入れないからです。
ゾーンに入れた人は、自分の脳を無意識的に信頼しています。
だから、超一流なわけですが、さらに同じく超一流の相手を出し抜くためには、ゾーンに入らなければなりません。
勝者はいつも一人だけです。
ゾーンに入れた人だけが、頂点に立てます。

一流の中でも突き抜けるためにも、そしてまずは一流になるためにも、俺はいつでも変性意識に入れるぞ、リミッターを意図的に外せるぞと自分の脳へ確信ができれば、究極と言われる精神状態に入れるようになります。

トランス状態とゾーンに入った状態と脳覚醒

一流アスリートですら困難なゾーンに入る技術

ゾーンとは、どんな一流のアスリートでも、意図的に入ることが難しいものです。
しかし、ゾーンに入る条件は定まってます。
それはトランス状態に入っているか、心に揺らぎもとらわれもない究極の異常な集中力を発揮しているかなんです。
トランス状態とは、普通の意識の流れとは別次元の意識が究極に変性した状態、意識が覚醒した状態のことをいいます。
ゾーンに入った状態はまさに、トランス状態の到達地点にあると言えます。


ゾーンに入るには様々な困難が待ち受けている

厄介なことに、トランス状態も異常な集中力も、自らの力で作ろうとすると、力みと緊張を生み出し自然な流れやリズムが妨げられ、深いトランス状態や集中力の世界に自動的に入る道を閉ざしてしまうんです。
人間は知恵を使い出すと(理性に頼ってしまうと)、途端にすべてがぎこちなくなり、意図的になってしまいます。
意図的は非常に不自然な状態で、意図に素晴らしい目的があったとしても(ゾーンに入る!)、小賢しい知恵を使いだしてしまうんですね。


だから、トランスや異常な集中力に入れないし、ひどいと雑念にとらわれて、本来の自分の力を発揮できなくなってしまいます。
一種のスランプです。
スランプを脱出しようと考えすぎてしまうと、さらに雑念を引き寄せて、スランプが長引いていきます。


自分の限界を超えた意識になる

だから、知恵を使いすぎる自分を超越する必要があります。
そのためには、トランス状態に入ることが一番です。
もし集中しなければならないと思うと、力んで集中力が分散してうまくいきません。

まずは深い感覚の世界に入ること=トランス状態になることが重要になってきます。
トランス状態は無駄な思考もなく、それそのものが快適で自分の潜在意識のエネルギーが湧き出てくる状態です。
完全に入り込んだ状態であり、気持ちいい気分がノリノリの状態になっていきます。

その時、人の脳は一気に覚醒していきます。
潜在意識が顕在意識となり、眠っていた力が意図せず出てきてくれるんです!
これがすごい!

自分でないようなパワーが出てきながら、まさしく自分の内側から湧き出てくるパワーであることは間違いなく、その気持ちいい感覚にひたすらノッていけばいいだけです。
完全にリズムに乗ることができたら、そこで無駄な知恵を使わずにただ感覚に身を任せて、感じるまま動いていたら、一気にゾーンに入っていきます。

考えてはいけない、感じること、それがゾーンに入るための思考のあり方ですが、トランス状態に入ったら、考える余裕もいい意味でなく、ひたすら感じるだけになります。
だから、トランスに入り込めたら、あとはものすごく楽です。


トランス状態に入れたらゾーンは自然に訪れる

トランス状態に入るためには、僕はトランス呼吸法が一番手っ取り早いです。
ただの呼吸法ではなくて、岩波先生の施術(脳覚醒)により、脳がトランス状態を味わったことがある人がやる呼吸法です。
普通の呼吸法は、トランス状態にまで達することはほぼ不可能に近く、お釈迦様や空海やラジニーシや中村天風レベルにならないと難しいですが、岩波先生に誘導されたらいとも簡単にトランス状態の極地を味わえます。

脳はトランス状態の深い味わいを必ず覚えているため、トランス呼吸法をすることでいつでも再生できるようになります。
ここでもコツがありますが、それがマスターできたら、自分の力で意図的にトランス状態に入ることができますし、ゾーンに入ることも可能です。
ただし、最初からゾーンに入ろうとトランス呼吸法をしたら、一生ゾーンに入れないと思います。

心が囚われてしまうからですが、コツを掴んだり、トランス状態が異常な深まりを見せるようになったら、何の努力をしなくてただ流れに身を任せるだけで、ゾーンに入れるようになります。
ゾーンに入れたら、とてもダイナミックな心地よさがあります。


ゾーンに入った状態の奇跡的なすごさ

すべてを超越した、すべてを手に入れた感覚になれます!
そんな自分に興奮しながら、同時に冷静すぎる自分もいます。

この脳覚醒状態こそが最強なんです。
異常な集中力とフロー状態が続くことでゾーンにスポッと入るという法則があるけれど、まずトランス状態に入って、その流れのまま身を任せていてもゾーンに入れるんです。
どちらが確率が高いかというと、トランス状態経由のゾーンです。

トランス状態にも簡単に入れる方法があるので、ゾーンに入ることはそんなに難しいことではないです。
ゾーンに何度も入って、自分の潜在能力の凄さを肌で五感や第六感で実感しましょう!
本当に生まれてきてよかった、このために今まで生きてきたんだという喜びが到来しますよ。

フロー状態とゾーンの入り方



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潜在意識と無意識の働きが人生や幸福度を決定してしまう

人はこれまでの人生で、勝手に潜在意識で限界を決め、思い込みや固定観念に縛られて生きています。 
経験ってとても怖いもので、悪い経験や失敗体験が、その後の人生の方向性や成功度を決めてしまいます。
自分の意志では成功したいと思っても、潜在意識の思い込みやとらわれが邪魔をしてくるんですね。
あらゆる思考や行動に悪影響を与えます。


一流のサッカー選手やアスリートですら、ワールドカップやオリンピック本番で能力を発揮できないトラウマを抱えたことで、その後のプレーが精彩を欠いたまま引退を余儀なくされてしまうのだから、潜在意識に刻み込まれた心の傷や思い込み(また失敗するかもしれないなど)はとんでもなくでかいものです。
潜在意識とはまさに無意識だから、自分の意識ではどうにもできないものがあります。
過去の失敗への囚われがひどいまま頑張っても、人生が好転しないのも、厄介な潜在意識の働きにあります。


ゾーンに入るためには潜在意識の悪い情報にとらわれないことが重要

ゾーンに入る時は、潜在意識と顕在意識が完全に融合しています。
顕在意識で自分が動いているのではなく、勝手にもっと深い潜在意識が圧倒的に活動している状態とも言えます。
そこに不安も心配も焦りも弱気も全く介在していません。
圧倒的な感覚のまま、覚醒した脳みそのまま、何の努力もなく、努力すら超越した精神状態で戦えます。

でも、普段から潜在意識に強い思い込みやとらわれがあると、ゾーンに入れないどころか、呼吸法や瞑想やマインドフルネスなどで潜在意識の扉を開こうとすると、押さえつけてきた不安の塊が解き放たれて、状況が悪化してしまいます。
やればやるほど泥沼状態ですね。
失敗体験や悪いとらわれがある限り、無我夢中、無念無想、無想転生状態に入れなくなります。
とらわれから解放された究極の集中状態には決して入れないんですね。


自分の意志では自分の人生をどうすることもできない?

勝手に悪い感情に心が支配されるのも、ゾーンに入ってしまうのも、自分の意志とは無関係の、もっと深い心の働きによるものです。
ここを攻略することが、人生で数多くゾーンに入れ、能力を解放させ、成功に結び付けられる秘訣です!

でも、瞑想や催眠やマインドフルネスが自分の潜在意識をコントロールできる方法だと教わってやってみても、これまで人生で刻み込まれた思い込みや悪い感情を解消できるようにはなれません。
実質的に非常に難しいと思っていいです。
下手をすると、潜在意識の扉を少し開いてしまって、不安の塊に心が支配されてしまうことになります。
自分の心の底を下手に覗こうとすると、痛いしっぺ返しを食らうことがあるので注意をしましょう。


潜在意識の悪い情報を一掃できる方法、ゾーンに入って覚醒できる方法とは

自分の潜在意識にはいい情報も悪い情報も詰まっています。
潜在意識を一度洗い流して、とらわれから自分を解放させましょう。
いい情報はそのままに、悪い情報は、過去の出来事が変えられないため解釈をガラッと変える必要があります。
そうすると、とらわれがなくなり、しかも失敗体験すら成功のための反動エネルギーに変換できるようになります。


潜在意識を書き換えることの重要性はよく書かれてありますが、現実的に潜在意識を書き換えることができる技術を持っているところはありません。
僕もたくさん見聞を重ねてきましたが、潜在意識の書き換えなんてまず無理だと痛感しました。


でも、地球上で一人だけ、潜在意識を書き換えができてしまう天才が存在しています。
その人ならば、マイナスの情報を書き換え、とらわれを外し、ゾーンに入らせることが一瞬で意図的に作り出せる技術を持っています。


どのようなものか、こちらの記事を読んでくだされ↓



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意図的にゾーンに入る方法となぜゾーンに入れないのかの原因
ゾーンに入ったときの覚醒した能力!

意図的にゾーンに入ることができたら最高ですよね。
ゾーンに入ったことが何度かある経験をお持ちの方は、あのときの異常な集中力、すべてを見通せ把握できている感覚、すべての出来事に対応できてしまう自信、自分が加速しているのか周りが全てスローモーションに見える感覚、そして絶対的超越的な全知全能的な感覚!

まさに最強の精神状態です。
脳覚醒とはまさにゾーンに入った状態であるとも言えます。
これが意図的に入れるとしたら?
仕事もスポーツも勉強も恋愛も怖いものなしです。


ゾーンに入った人=特殊な才能ではない

ゾーンに入れる人は特別な能力の持ち主というわけではありません。
人間の脳は一点集中で脳が研ぎ澄まされた時、あるスイッチがパチっと入るとゾーンに入れるようになっています。
つまり、人間の脳を持っている限り、誰でもゾーンに入ることができるんですね。


そして、特別な能力、才能の持ち主こそ、ゾーンに入れる人間です。
問題は一度や二度ゾーンに入った経験がある人でも、その次に入れなくて悪戦苦闘することにあります。
まあ、ゾーンに入るまでにいかなくても、常に気持ちよく能力が発揮できるフロー状態、つまりノリノリの状態にいることが望ましい姿です。


そこで、なぜゾーンに入りたくても入れないのか、フロー状態にもなれないのかを知ることが大事になってきます。



なぜゾーンに入る脳を止めてしまうのか? 何がフロー状態を妨げるのか?

まず集中力を発揮できない要素が最大の障害になります。
なぜ集中力が続かないのでしょうか?
それは、僕らが過去のしがらみにとらわれすぎているからです。
自由じゃないからなんです。

フロー状態は一つの活動に深く意識が入り込んでいる状態で、没我状態にあります。
つまり理性が少なくなっていて、理性を超越したもっと深い位置で脳が作動している状態です。
その状態はとても楽しく、ノリノリです。
だから、さらに集中力が増して、時間が全く気にならなくなります。



完全にフリーな脳の状態と過去にとらわれる脳の違い

内側からの「こうしたい、ああしたい!」という欲求に基づいて、気持ちよく活動できている心理状態がフロー状態なんですね。
こう書くとまさに結果を出せてしまう脳みそです。
そして、大事なことが過去のしがらみに全く囚われていないのです。
過去の情報、現在の情報、未来への心配の囚人(とらわれ)となっていないんですね。

特に過去の情報は重要です。
失敗経験を持つ人間は、また失敗をするのではないかという不安が自動的に発生します。
潜在意識の不安は顕在意識では打ち消せません。
無理に集中! 集中!と気合を入れすぎると、さらに不安が増えていきます。
集中できなくなり、気が散ってしまいます。

そこから雑念が生まれ「こんなことをしていて一体何の得があるのか」「どうせうまくいかないに違いない」「これが無駄になったらどうしよう」という思念が入り込みます。
こうなったら、気合を入れ直しても遅い!
ノンフロー状態に入り込み、スランプに陥ったり、僕のようにイップスになったりします。
潜在意識の力を侮ってはいけません!



脳のゴミを勝手に引き寄せる脳と潜在意識!

人間の脳ってやつは、様々な情報を処理しています。
自動的に意図せざるものでもです。
潜在意識と脳が勝手に働いてしまい、集中力が分散して、一点集中的な脳=ゾーンに入る脳とは真逆に行ってしまうんですね。

過去の情報にとらわれてしまうことはもちろん、現在の状況…例えば隣人の生活音がうるさいとか、口やかましい上司の顔が浮かんできたり、天気が悪いから気分が乗らない、工事の音がうるさいなど脳が勝手に雑念を引き寄せてしまいます。

しかし、これらのことは集中できていたら気にならないことでもあり、心が囚われている自分を責め始めてしまいます。
「なぜ集中できないんだ、集中! 気合だ! 根性だ!」
無理やり強行突破をしようとしますが、こんなことは顕在意識の理性でのパワーでしかありません。
つまり、潜在意識のパワーの前には力不足すぎるんですね。

この状態を味わってしまうと、今度はこれらが「過去の情報」となり、集中しようとするけれど「また起きたらどうしよう」という不安が出てきて、ますますうまく行かなくなっていきます。
これも一種の失敗体験になり、次の失敗体験の種となっていきます。
これが続いていくと、どこかで心の底から心機一転、一念発起できない限り、ダラダラと慢性化してしまいます。



ゾーンに入った成功者も簡単にノンフロー状態に陥って抜け出せなくなる

一度ゾーンに入ったことがある人間でも、簡単に悪い流れに陥ってしまうのが人間の脳の怖いところです!
いやゾーンに入ったすごい体感を知っているからこそ、「なぜできなくなった!?」ことに心が囚われてしまう。
成功は失敗の母になり、失敗は失敗の母となって時間が過ぎていくんです。
これってとても恐ろしいですよね。

弁護士の仕事を僕はしていますが、クライアントの方で経営者が多くいらっしゃいます。
彼らはどこかでみな成功した方々ばかりで、それがうまく行かなくなって、ゴタゴタに巻き込まれて僕ら弁護士に弁護の依頼してきます。
話を聞くと、昔はうまく行っていた(フロー状態やゾーン状態に入っていた)のに、運やツキに見放され、人運にも見放されてしまったそうです。
人間は転落するのも早いんだと思ってしまいます。
これは僕がまさにそうでしたから。


脳をゾーンに入れるために 脳をリセットする、脳のゴミを処理する方法

だから、ゾーンに入りたいと思う前に、ゾーンやフロー状態に入れない原因を見極めることが大事です。
どうしたら悪循環を断ち切ることができるのでしょうか?
脳をリセットすることです。
過去の情報にとらわれない、揺るがない心を取り戻すためにも、一度脳をまっさらにしてください。
いわば、脳のゴミを取り除いて浄化作業をするんです。

過去の情報にとらわれ続けていたら、脳のゴミが溢れ出してきます。
それが不安や雑念となり、集中力を削いでいきます。

では脳のゴミを取り出し、脳を完全リセットするのはどうしたらいいでしょうか?
理性を一度外すことです。
脳のゴミが溜まったまま、理性が強いままでなんとかしようとするとと脳が疲労していきます。

そのためには瞑想や呼吸法などで、理性を消失させて完全にトランス状態に入ることが一番の近道です。
究極のリラックス状態になれば、すべてのとらわれ、過去の情報、未来への心配、自分への能力不信が関係なくなります。
今の自分と過去の自分のラインが一度断ち切れます。

その後、自分の脳が信じられないくらい自由だと実感できるでしょう。
脳がクリアになり、鋭敏な集中力を取り戻せます。
モティベーションも蘇ってきます。
そして、内側からの欲求(自分がしたいこと)と結びついた時、完全なフロー状態に入り、異常に集中力が増していき、ついにゾーン状態へと覚醒できるようになります。



一人で瞑想や呼吸法をやると効率が悪い理由

ただし注意してほしい点があります。
瞑想や呼吸法をやると、変に感受性の高い人や非暗示性の高い人ほど、過去の悪い情報、失敗情報に襲われるかもしれません。
そうなったら脳のゴミを処理するどころか、脳に産業廃棄物をさらに付け加えることになってしまいます。
そうしたら即刻瞑想や呼吸法や、あらゆる精神世界の修養をやめてください。
さらに続けて強行突破を図ると、心がノンフロー状態にとらわれて、精神状態が悪化します。


その場合は、経験豊富で技量が高い指導者に教えを請うて下さい。
心の旅はいとも簡単に道を添えれて迷い子になりやすいです。
それを修正してくれる指導者が必要です。
イップスをこじらせて自分で治そうとして、僕はさらにイップスをこじらせてしまいました。
その時に、優秀な指導者と出会い、危機的状況から抜け出すことができ、さらに意図的にゾーンに入る技術も学ぶことができました。
またゾーンに入りやすい脳にしてくれました。

その体験談はこちらをご覧ください


意図的にゾーンに入るには、過去の情報、過去の自分を一度捨て去ることにあります。
過去があるから今の自分があることは事実ですが、とらわれていてはいけません。
ゾーンに入れる時は、すべての情報から超越した脳になっていなければなりません。
異常な集中力を発揮できたことを考えて下さい。
『今自分がただ在ること、ただひたすらに』、それだけではありませんでしたか?


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イップスで野球も勉強もだめになった

僕はイップスを患って野球も勉強も一時的にだめになったことがあります。
イップスはどうしても誰でもできる簡単なことが、メンタルのトラブルによってできなくなる症状のことをいいます。

これでどれだけ人生を損をしてきたでしょうか?
スランプに陥って抜け出せないときは、ほんと地獄でした。

僕のゾーンに入った体験談

その一方で、振り幅が広いのかゾーンに入った経験もあります。
ゾーンに入るとは、究極の集中状態に入ることで、狙って入れるわけではありません。
それはフロー状態に入った時、ふとした瞬間に脳が自動的に覚醒し、究極の集中状態であらゆることが可能になる状態です。
有名な話では、向かってくるボールが止まって見えたとか、ボールが大きく見えて必ずホームランになることを悟る状態です。


これが人間の脳が偉大なところです。
一般人の脳では作動しないゾーンに入った脳が、そのような奇跡を起こします。
そして、超一流と呼ばれるアスリートは例外なくゾーンに入った経験をしています。
でも、一部の人だけの特権ではないんです!

実はゾーンに入るには天才的能力が必要ではない

どんな人でも脳をゾーンに入った状態にもっていくことができます。
ゾーンに入るのは狙ってできるものではなく、あるスイッチが入った時に作動しますが、まずフロー状態に入ることが条件になります。
フロー状態は、脳が活性化し、集中力が研ぎ澄まされ、いわゆる「調子がいい状態、乗りに乗っている状態」です。
フロー状態は誰でも脳の訓練では入れます。


勉強をしていてもフロー状態に入りますし、もちろんスポーツ時でも、セックス時でも、遊んでいるときでも入ります。
これは自堕落な人間じゃなければ、人生で何度か経験しているのではないでしょうか?

無我夢中のその先

そもそも子供時代に遊びに夢中でフロー状態に入っているはずです。
いや大人になっても映画に夢中になったり、漫画を時を忘れて一心不乱に読んでしまうときもフロー状態です。
ゲームに熱中して夜通し時間を忘れて遊んでしまったときも、異常な脳です。


この異常な脳を経験することはとても大事です。
脳が表面的じゃなくて、もっと深い位置から作動しているからです。
もしもこれが自由に作り出すことができたらすごくはないですか?


ゾーン状態への覚醒

そしてフロー状態を超えてゾーンに入ってしまったら、アスリートではなくても、神から啓示を受けたかのようなアイデアが溢れ出したり、一瞬で人生を変えられるとんでもない考えに目覚めるかもしれません。
大成功した経営者もゾーンに入って、誰もが考え出せないアイデアのインスピレーションが降りてきたのだと思います。


惰性化した脳では決してそうなりません。
スピリチュアルや精神世界も同じことが言えます。
フロー状態に入り、ゾーンに入った経験がないと、つまり脳が普通脳のままでは何をやっても効果が出ないということです。
変性意識状態に入ることの重要性はそこにあります。

変性意識状態とフロー状態

フロー状態は一種の変性意識です。
瞑想などで得られる変性意識とはまた違った種類のものですが、要はバカになっている状態です。
いい意味でのバカですね。
常識とか理性にとらわれない脳がスピリチュアルには必要です。


スピリチュアル自体が、その発想がバカっぽいものばかりですが(笑..失礼)、何よりもまず自分の脳が馬鹿になってイカれていないと何にも始まらないです!
変性意識というフロー状態に入り、さらに求めない心で自分を高めていったら、急にゾーンに入ります。

勉強でもゾーンに入った!

僕がゾーンに入った経験は、弁護士になるための勉強をしていた時です(岩波英知先生の脳覚醒技術で勉強イップスを克服したあとです)。
とてもその時は調子がよく、時間を忘れて完全にフロー状態になっていました。
疲労もなくすべてが脳に入ってくるような感覚で、その時、どんどんすべてを「わかっている」感覚に入りました。


ゾーンに入った瞬間です。
みんながわからないことを自分だけがわかっている感覚になり、その状態で勉強をすると、記憶力が何倍にもなっていました。
眼にした文章がすべて記憶され焼き付きましたし、集中力も何倍にもブーストされていました。
この感覚はなんなんだとハイになりながら、妙に落ち着いていて、時間が進む感覚が遅く感じました。
自分の脳が加速しているような状態も味わいながら、「ああ、これは司法試験受かるな」と達観したぐらいです。
他のライバルが無理でも、自分だけは絶対大丈夫だという確信でした。

これぞ超越した絶対感!

普段は「受かるかな、受からなかったらどうしよう」と漠然とした不安を感じながら勉強していたけれど、妙に研ぎ澄まされたように受かるとしか思えなかったです。
ゾーンに入った時、ランナーズハイもそうですが、とても気分が高揚して幸せでたまりません。
すべてを俺はわかっているぞ!と叫びたいぐらいでした。
その一方で、もう一つの脳がとても冷静で全てを見抜いている感じで、両極端な脳がそこにはありました。

ダイレクトにゾーンに入れる脳覚醒

そういえば岩波英知先生の脳覚醒技術も、ダイレクトにゾーンに入れてくれる驚異の技術だと思います。
脳の深い位置のスイッチが押された感覚です。
悩んでいることも忘れ、できる自分で目覚めます。
それは最初は長続きしないのだけど、何度も誘導されていくと、飛距離が伸びていきました。


ただゾーンに入った経験をすると、次からはゾーンに入ろうと僕はしてしまいました。
だから、その後なかなかゾーンに入ることがなく、フロー状態の中で勉強していました。
そこでもし一心不乱にフロー状態のまま、期待せずに馬鹿になって勉強を続けていたら、またゾーンに入ったのだと思います。

バカになれるって素晴らしい。愛すべきバカになろう


まあご褒美みたいなものですね。
馬鹿になってやり続けた自分への。
バカになるって素晴らしいです。
勉強でもバカになったものが勝ちます!

ビジネスでもスポーツでもそうでしょう。
脳をイカれさせて狂って馬鹿になった人が、大成功をおさめるのだと思います。


こちらに関連した記事(カテゴリ別)がありますので、そちらも参考にしてください

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セルフイメージの高い人は柔軟性が高い、低いと逆に意固地になりやすい

セルフイメージの高い人は、意外に人の意見に素直に耳を傾けられます。
セルフイメージの低い人ほど、あるいはセルフイメージを変えられない人ほど、人の意見に反発し、聞く耳を持たなくなります。

プライドが高く、すぐ傷ついたり怒ったり、人のせいにしたりします。
つまり余裕がないし、人生を変えたいと誰よりも臨みながら、人生を変えるアドバイスをはねのけてしまいます。


圧倒的な余裕の差、応用力、直感力

セルフイメージが高くてできる人間ほど、周りの人間の意見を柔軟に取り入れます。
それでいながら最終的に決断を下し、最適な解答を導き出せます。
余裕があるし、自分に自信を持っているから、他人の価値もそのまま受け入れられる。
自分に足りないものがあったら柔軟に受け入れることができるし、この多様性を求められている社会でうまくやっていけます。

一方で他人の意見やアドバイスに反発し、プライドを傷つけられたからと攻撃的になり、裏ではくよくよ悩んでいる人ほど、セルフイメージが低いです。
自分の意見を押し付けようとしたり、柔軟さもありません。
ある意味、非常に狭い了見で余裕が無いわけですね。


そのプライドが邪魔をしていませんか?

自分のセルフイメージがじつは高いのか低いのかを測る尺度として、人からの意見やアドバイスをどう自分が受け止めているのかでよくわかります。
プライドを傷つけられてしまうのならば、セルフイメージが低いと思っていいと思います。

仮に人のアドバイスが的はずれだったとしても、それを包括する余裕がなくてはいけないし、何にせよ自分にプラスとしてしまえばいいわけです。
セルフイメージは常に意識しておかないと、いつのまにか低いまま無駄なエネルギーを遣うことになりかねないので、十分注意しましょう!

本当に無駄な努力になってしまいますよ!


こちらに関連した記事(カテゴリ別)がありますので、そちらも参考にしてください

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